日時:2010年1月23日(土)11時50分~2時30分
会場:O.Hnery Middle School カフェテリア






O.Henryのカフェテリアでの新年会も3回目を迎え、大変落ち着いた和やかな雰囲気の中で始まりました。

授 業終了後、みんなカフェテリアに集まり、クラスの仲間や担任の先生と一緒に楽しく昼食をとりました。クラスのみんなでお昼を食べるのは、一年に一度。この 時とばかり、話が弾みます。Deli Bentoのお弁当、自宅から持ってきたお弁当、いろいろなお弁当がありました。
お弁当と一緒にお餅の試食もしました。醤油、のり、黄な粉等のトッピングが用意され、みんな、自分の好みのお餅にしていただきました。久しぶりに食べるお餅は、格別の味。中には、何回もお変わりする子供もいました。
新年会の前に、第30回海外子女文芸作品コンクールの入賞者の表彰式がありました。今回は、4人の受賞者、また、学校賞を頂くという快挙でした。

今年の新年会の司会者は、昨年に続きスワンさん。スワンさんの巧みな話術で、子ども達はクラスごとに整列、ざわざわ話し声が聞こえていた会場も静かになり、いよいよ新年会の始まりです。まず、校長先生より開会のご挨拶がありました。


グループAとBに分かれて、室内遊びと外遊びが始まりました。


   室内遊び   

室内遊びは,「紙相撲」、「おはじき」、「お手玉」、「だるま落し」、「福笑い」、「剣玉」、「めんこ」が用意されました.各自、興味のあるブースに行き、係の人の指導に従って遊びを楽しみました。

普段全く触れることのない日本の伝統の遊びは、子供たちには新鮮でした。過去の新年会を覚えている子達は、楽しかった思い出のある遊びのところに飛んでいきました。

今年は、クラフトはありませんでしたが、その分、他の遊びに時間を使えて、ゆっくり楽しみました。

「お手玉」、「福笑い」、「紙相撲」、は、幼稚園や低学年の小さな子ども達に人気がありました。「福笑い」の 目隠しを取ったとたんに「ぷっ」と吹き出したり、反対に、上手にできたと満足げに手をたたく子もいました。さすがに今の子ども達に馴染みにある「アンパン マン」や「メロンパンナちゃん」は、従来のおかめやひょっとこよりも人気がありました。「だるま落とし」は集中力の勝負です。

お手玉


だるま落とし

福笑い

紙相撲


「めんこ」や「おはじき」などやり方のわからない遊びは、係の人に教えてもらって、やりかがたわかると、面白くて夢中になりました。「おはじき」はお友達と勝負できるのか楽しかったようです。

おはじき

めんこ

けん玉

「剣玉」はなかなかむずかしいため、高学年の子ども達に人気がありました。中には、玉を連続でお皿に載せる業のできる子もいて、その友達に追いつこうと、 一生懸命練習する子もいました。一度やり始めると、何度も何度も、できるまで挑戦。できた時の満面の微笑みは、Priceless.、満足感と達成感でき らきら輝いて見えました。そして、それは「もう一回」というやる気につながりました。
舞台の上では、中学生が百人一首に取り組みました。 目の前にある札を遠くの友達に取られた時の悔しさ、自分が覚えている「十八番」の札を取った時のうれしさ、みんな興奮して、顔が高潮しています。札が少な くなってくると、みんなの目は真剣そのもの。手の速さを競いました。

最近は、百人一首もDSのゲームなどで覚えられるとか。実際、ゲームで覚えたという生徒が、次々に札を取り、見ていた友達や保護者を驚かせました。まずは、ゲームから入るのもいいですが、いつかは、意味の方も味わってほしいというのが親の願いです。

中学生だけでなく見ていた小学校高学年の子ども達も興味を示し、中学生のお姉さんに札を読んでもらって、参加しました。来年は、自分達の番だと楽しみにしているようです。
百人一首

外遊び   
朝 からすこし曇り空で、雨の心配もありましたが、幸い、お天気が崩れることもなく、外での遊びも十分に楽しむことができました。屋外では、「こま回し」、 「缶ぽっくり」、「なわとび」、「竹とんぼ」、「だるまさんが転んだ」「特大だるま落とし」「羽根つき」のブースがありました。
だるまさんが転んだ

竹とんぼ

缶ぽっくり

「缶ぽっくり」は少々地味ですが根強い人気で、たくさんの子ども達が挑戦しました。初めは、少し歩きにくいですが、慣れてくるとさっさと歩けて、少し背が高くなったような気分でした。
「なわとび」は小さい子供から中学生まで、みんなに人気がありました。遊び方にとらわれずに自由に縄に入ったり出たり、1人で飛んだり、何人も入って飛んだり、ふざける友達の姿を見て、芝生の上を、転げまわって笑う子どももいました。
長なわとび


特大だるま落とし


今 年の目玉はなんと言っても、初登場した「特大だるま落とし」。庭に出ると「ど~ん」「ど~ん」と大きな音がします。この騒音は何だ?と思いきや、なんと遊 びの一つでした。保護者の方のアイデアで、クッションを入れた大きなダンボール箱をテープで巻き、色紙で仕上げました。その箱を4つほど重ね合わせ、ダル マ落としの要領で下のほうのダンボールを狙って、思いっきりおもちゃのバットにタオルを巻いた棒を振ります。びっくりするほど「ど~ん」と大きな音が鳴る のですが、段ボール箱はなかなか動きません。子どもたちは必死でバットを振りました。
こま回し

羽根つき


お餅つき   

初めて餅つきをする幼稚園の子ども達は、こわごわと杵をもち、中学生ボランティアのお兄さんやお姉さんに一緒 に持ってもらって、杵をお餅の上に振り下ろします。小さな子どもをやさしくいたわる普段はなかなか見られない中学生の一面に保護者や先生もうれしい驚きを 見せていました。

クラスごとに担任の先生と一緒に並んで、自分の順番を待ちます。早く自分の順番が来ないかなと待ち遠しいです。でも、自分の順番が来ると、今度はどきど き。クラスのみんなの前で、初めは、少し恥ずかかったけれど、お友達、保護者の係りの人、中学生のホランティア、みんなが、「よいしょ。よいしょ。」と応 援してくれる声が聞こえて、恥ずかしさも消え、頑張ろうという気になりました。

お友達がやっているのを見ると簡単そうだったのに、自分でやってみるとなかなかそうは行きません。杵をお餅の上に当てるのが精一杯。時には、杵が臼に当たって手が痛かったです。

 生徒の干支の絵 
恒例になった干支の絵展示。今年も子供たちの力作が並びました。今年は寅年。屏風についているような怖い虎、猫のようにかわいい赤ちゃんのトラ、とらの漢字をデザインしたものもありました。
臼井委員長による三本締め



新しい校舎に移転してから3度目の新年会。通算第7回目の新年会。委員を初め、各係、そして先生方の惜しみない努力のおかげで、毎年、新しい創意工夫が加わり、どんどん充実したものになっていきます。来年の新年会が楽しみです。



写真撮影:飯田さん、春木さん、ムーアさん