2004年度 運動会

ハリケーンの影響が心配された運動会でしたが、当日は、暑すぎず寒すぎず、運動会にはもってこいの天候に恵まれました。 開会式は、中学生3人の開会宣言から始まりました。次に、昨年度優勝チーム白組の応援団長から校長先生に優勝カップが返還されました。

ラジオ体操を知らない子供達もお父さんやお母さんのお手本を見ながら、準備体操です。

お父さんお母さんの指導の下に、今年は、「子供が主役」の応援団員、チアガールが１ヶ月間、毎週練習しました。その成果の現れた応援合戦でした。

幼稚園児によるによるかけっこです。最初の競技にもかかわらず、緊張した様子もなく、みんなのびのびと走ってくれました。一位の園児は手作りのメダルをもらいました。

小中学生によるかけっこです。小1から小3までは、トラック半周、小4以上はトラック一周を走りました。1位の生徒は胸に1位のバッチを付けてもらいました。

幼稚園児によるお遊戯です。今年は、お母さんの助けを借りず、幼児園児達は、「世界に一つだけの花」の曲にあわせて、幼稚園の先生たちの振る付けてくださった踊りを披露しました。色とりどりのバンダナがとてもかわいかったです。

昨年度のお菓子食い競争にサック飛びが加わって、少し難しい競技になりました。徒競走と違って足の速さだけではないので、徒競走で負けた子供達の挽回のチャンス。先生方もがんばりました。

幼稚園児＋小１、小２～小６、中学生＆保護者による綱引きです。みんな一生懸命引っ張りました。力では、赤組の方が強かったようで、3組とも赤組の勝ちとなりました。

お母さんやお父さんの励ましにこたえて、小さいながらもみんながんばって走りました。今年は、一歳のヨチヨチ歩きの赤ちゃんもいて思わず、顔がほころんでしまう、とても愛らしい競技でした。

親子でペアになって二人三脚のリレーです。今年は、直線コースだったため、だいぶ走りやすかったようです。お父さんもお母さんも必死でした。

幼稚園児を先頭になわとびで汽車ポッポ、お父さんやお母さんが子供をおんぶ。お父さんを引っ張るたくましい園児の姿も見られました。

玉入れの道具は全て担当者の手作りです。玉入 れの玉はリサイクル靴下。小さなぬいぐるみもありました。支柱もプロのような仕上がりです。小1から小３は、例年通りの玉いれ。小4から中3は、趣向を変 えて、出場者は円の外からボールを投げ、相手チーム代表がポールのそばでテニスのラケットで玉が入らないように防御するというものでした。、両チームと も、なかなか、玉を入れるのが難しく、一個の差が勝負を決める接戦でした。

勝負をかけた運動会最後の種目。今年は小1～小3＋お母さん達が1回戦。2回戦目が小４～中3＋お父さん達。赤も白も譲りません。保護者も気持ちが焦り、足がもつれてしまう人もいたりで、白熱したレースとなりました。みんなの応援にも熱が入りました。。